top of page

©2021ニューノームデザイン
無断転載を禁じます |会社概要

サーキュラーマテリアルと
エンボディドカーボン

1779154858482.png

建築のサステナビリティというと、照明や空調などの運用エネルギーに注目しがちです。しかし、もう一つ重要な視点があります。

エンボディドカーボンとは、建材の採取、製造、輸送、施工の過程で発生するCO₂排出を指します。建物が完成する前から、その環境負荷はすでに発生しています。

新築建築物では、ライフサイクル全体の最大約50%を占める場合もあり、世界全体の温室効果ガス排出量の11%以上を占めるとも言われています。建設業界における大きな環境課題の一つです。

線形から 循環へ:サーキュラーマテリアルという選択

従来の建設モデルは以下のような線形の流れが主流でした

1779155470069.png

循環型建設では、発想を転換します。

1779155528148.png

サーキュラーマテリアルには、

 

  • リユース建材

  • 再生・アップサイクル素材

  • バイオベース素材

  • 解体・再組立を前提とした設計製品

 

単に「環境負荷を減らす」ことではなく、素材をより長く、より賢く循環させることが目的です。

可視化なくして削減なし

エンボディドカーボンを理解するためには、

 

  • 透明性のある素材データ

  • ライフサイクルの可視化

  • CO₂算定フレームワーク

  • デジタル管理基盤

 

データがなければ、循環は理想論にとどまります。データがあってこそ、戦略になります。

1779155768747.png
matinnoが果たす役割

matinnoは、サステナブルデザインを「実装可能」にすることを目指しています。

 

  • サステナビリティ情報を含む素材検索

  • 素材登録と質問票回答後のCO₂スコア算出

  • メーカーと設計者のマッチング

  • 循環型マテリアルのエコシステム構築

 

私たちは、建設業界の循環を支えるデジタルインフラを構築しています。

次号予告

循環型建設への移行は簡単ではありません。 エンボディドカーボン、コスト、実装可能性など、多くの誤解や課題が存在しています。

6月号では、業界が直面するサステナビリティの主要課題をさらに掘り下げ、実践的な視点から解説していきます。

ぜひ次号もご覧ください。

— The matinno / NND Team —

bottom of page